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【来歴と由来】 |
細長いラグビーボールの様な形が特徴。 しゃきっとした歯ざわりでサラダには欠かせません。 イタリアでは一年中食べられ、歴史的にも古くからに愛好されている野菜。 英語名はロメインレタス(ローマ風のレタス)。 ギリシャのコス島で栽培されていたことからコスレタスとも呼ばれます。 |
【特性】 |
生育は中生で、生育後期に楕円形の独特な形に結球し内部まで充実します。 春・夏播きで特に力を発揮します。 他の品種に比べチップバーンが少なく、商品価値が高い青果を収穫できます。 栽培は一般の球レタスと同様の管理で行います。 |
【栽培のポイント】 |
【蒔き時期】 発芽適温は20℃、発芽迄1週間位。移植栽培がお勧め。 一般地では、春蒔きは2月から4月。秋蒔きは8月から9月。 冷涼地では、春まきは4月から5月。秋蒔きは7月から8月。 |
【蒔き方】 育苗鉢に1か所2粒播き、発芽に光が必要ですので、覆土は極力少なくします。 |
【株間・条間】 本葉3枚、葉長5cm位で株間25cm畝間40cmに定植します。 |
【土壌条件】 水はけの良い肥沃な土が良い。 |
【肥料】 元肥堆肥3kg/1平方メートル。 生育が緩慢ならば月1回株元に化成肥料を少量与え、秋は降霜直前まで結球を促し収穫します。 |
【収穫】 降霜期はトンネルや加温施設が必要です。 |
【病害虫】 比較的強いです。マルチを利用し泥はねを避けると病気の予防になります。 |
※時期によっては取り扱いのない場合があります。 メーカー品切れの場合は、おってご連絡いたします。ご了承くださいませ。 |