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【来歴と調理】 |
原産地は南米だが、16世紀ころ欧州に持ち込まれ、細長い果形には19世紀後半のイタリアで改良が進んだといわれています。 ズッカ(カボチャ)の短縮形で小さいカボチャの意味。炒めたり揚げたり、多くの調理法がある。 オリーブオイル漬け、酢漬けにして保存食にもなります。 英名はズッキーニ。 |
【特性】 |
高級食材として知られる花ズッキーニにも好適。 円筒型で、輪切は星形の果実の肉質はジューシーで軟らかです。 花ズッキーニとして収穫する場合は、雌花は果実が10cm以下の時、雄花は開花前後に収穫して下さい。 生育は早く、草姿はつるなしで節間が詰まります。 |
【栽培のポイント】 |
【蒔き時期】 春秋播き 定植後50日程度が収穫目安。 露地栽培で、4月から6月蒔き。 ハウス栽培では、春蒔きで2月から4月蒔き。秋蒔きで8月から9月蒔き。 |
【タネまき】 ポリポットに2から3粒播種し双葉、本葉で育ちの良いものを1本残します。 本葉3―4枚時に株間90cmで定植します。1方向に伸ばします。 |
【肥培管理】 日の良く当たる肥沃な土壌に植えてください。 元肥に堆肥3kg/1平方メートルとし、収穫開始後、月に1回程度蔓先に化成肥料を少量与えます。 初めの2-3花は摘果しその後、人工授粉で確実に着果させます。 |
【収穫】 穫り遅れせず、追肥、水やりを欠かさなければ長期間収穫を楽しめます。 果実を大きくさせすぎると草勢が衰え、病害に罹りやすくなります。 |
※時期によっては取り扱いのない場合があります。 メーカー品切れの場合は、おってご連絡いたします。ご了承くださいませ。 |